オールスター・ダストボックス

成長するもの、生きるもの

Omoshiro Animation が日本トップクラスの YouTuber だったかもしれない という話

これに気づいた人を観測したのが2日も前の話で、別のコミュニティではすでに語られ尽くしてるのかな、とも思ったのですが個人的な記録用に残しておきます。

 

そもそもOmoshiro Animationって?

dic.nicovideo.jp

チャンネルとしての概要は上に書いたんでそっち見てください。

個人的な話をすると、去年の1月くらいに発掘しました。きっかけは覚えてないけどおすすめを踏んでしまった気がする

その後各所でしばらく擦っててフォロワー達に知られていったり煙たがられたりしました。

自分が第一発見者なのかというとそうではなく、これよりも前にニコニコで素材にされており、自分の知らないところですでに話題になっていたかもしれません。

アンパンマンアンチスレさんの動画は当時から何気なく見てたんですけど、後になってまだ素材が投稿されて半年も経っていない時点ですでに素材にしてることに気づきましたね。だてにアンパンマンアンチやってない。

おもアニの近年の動向とか

最近までで、最も大きな話題を残したのは2022年の6月から8月にかけて投稿された「こんなアンパンマンいやだ~♪😊いやいやよ~♪」だった。

それまでヴェールに包まれていた投稿者が、突如としてアンパンマンのコスチュームで演技をする姿が映し出され、一方面で話題を呼びました。

このシリーズはアンパンマンだけで12本も撮られた後、キャラを変えながらさらに10本以上の動画を投稿しました。どんだけ着ぐるみ持ってるんですかあんた。


www.youtube.com

その後、8月20日の『あたりまえアンパンマン』を投稿した後、しばらく新作の供給が途絶えます。正確にはしばらく投稿は続いていましたが、過去の動画の総集編ばかりで撮影が行われていない状態でした。

この時、並行してShortsの方では何やら大量の動画転載を行っていたようですが、今では消されています。自分も何本か見ましたがスクショとかは残ってないです。ごめんなさい。代わりに当時のツイート。

この時の転載経由で滋賀の引きこもりおじさんというOmoshiroアーティストを発掘できた事には感謝しています。

 

活動再開は今年の4月に入ってから。

アンパンマンが影も形も無くなっていますが、人形に対する仕打ちはいつものおもアニ。キャラもBGMも、露骨に海外ウケを意識していることがわかります。(この変化は後で重要になるかもしれないしならんかもしれない)

www.roblox.com

Amogusといいハギーワギーといい、むしろこの手の動画でトレンドを把握するようになってて終わってる

omocoro.jp

5月上旬にはなんとオモコロの記事にて紹介され、その名を一般層にも大きく知らしめることとなりました(ってことにしといたほうがOmoshiroいからそういうことにしたい)踏切系もだいぶヤバいらしいすけどそっち方面は全く追えてない

 

しかしどうこうしている内に、本人のShortsの方では大きな動きがありました。

絶景

なんやこれ一体

 

確認できるかぎり19日からOmoshiro Animation Funny video 😂😂😂という何がOmoshiroいのか分からないタイトルで大量の意味不明動画を投稿するようになりました。現在Shortsのタブを開くと全く同じタイトルで、ガンギマった4分割サムネイルが立ち並ぶという、ニコニコの統一系MADでもいやそうはならんやろという光景になっております。

この不穏な動きが何を意味するのか?気づきを得たきっかけはとあるフォロワーの呟き。

これに違和感を覚えた筆者は、動画内に存在した透かしから転載元を特定しました。

www.youtube.com

なるほど、去年の転載ラッシュの再来かと合点したのでリプライを送ると、

なん…だと…?

www.youtube.com

↑おもアニのロケ地   Mochi.のロケ地↓

www.youtube.com

確かに、かなり一致度は高いような気がする。

気がするだけなのでもう少し漁ってみたが、

風呂釜の形状、並びにタイルのパターンがかなり一致していることが分かる。

 

さらに作風面でも共通点が見られる。

youtube.com

もはや伝統芸の川流しに、

youtube.com

人形を氷に閉じ込める動画。これはある時期からおもアニもやりだした手法。

youtu.be

まあこの人の作風≒ YouTube Kids での流行りなんで作風では決めつけられないんですが、氷の形は完全に一致しているので同じ器具使ってる可能性が高い。

 

それらを上回る根拠になるのが声。

www.youtube.com

普通に声出ししてんじゃんこの人……

そもそもMochi.って?

記事書いた時点での表記では、登録者235万、総再生数は14.7億。ちなみにおもアニは25.7万と2.7億。チャンネル開設は2021年9月で、おもアニの開設から開きがある。

恐れ多くもこのチャンネルのことは今回始めて知ったため、色々と調べてみたのですが、局所的にしか話題になっていない Omoshiro Animationと比べても情報が全然出てきません。原因としてはエゴサ(誤用)が異様にし辛い名前という点もある(某ゆっくり実況など大量の「もち」という名前が引っかかる)のですが……

tuber-review.com

例えばこちらのサイトにはおもアニのレビューが5件も投稿されている割にMochiについては名前が乗っていませんでした。ってか投稿したやつ全員他所で知っただろ。

 

唯一ちゃんと掲載されてたっぽいのがユーチュラ。

yutura.net

あくまでのサイト内での集計だから鵜呑みにすべきではないが、各種ランキングも掲載されていたのでチェックしてみましょう。ちなみに母数は60000超。

まず月間登録者数は、

最新の順位が18位らしい。一時期は10くらいまで付けていたようだ。強い。

次に再生回数は、

1位!?!!?!?!!??!?!?!

なんと彼らは無名どころか、ここしばらくの間、一番見られているYouTuberだったのだ……てか4月に何があったんだ……不具合だろうけど

ただ、これは2年で動画900本というアホみたいな量産速度が最も影響しているような気がしないでもない。キッズ向け動画は伸びた動画がさらに伸びるという至極単純なガチャシステムの基に成り立っているので、最終的には動画を出しまくった物が勝つというのは、キッズラインの戦略を見れば明らかな訳でして。

また、Twitterからは別の方面の情報が。

キッズラインが燃えた時に一生に掘られてた気がする「じゅんや」や「スパイダーマアアアアアアアン」といった名だたる面子に顔を揃えている!このランキングから見て分かる通り、今のYouTubeはShortsメインで活動する方が見られる割には、外の世界にその名前が知られることもないのである。

 

いやスパイダーマアアアアアアアンって本当に誰だよ。

 

けつ

「常識とは、今までに蓄えた偏見の集合体である。」

 ーーーーーーーアインシュタイン

特定の文化圏における価値観、慣習、常識は、暗黙の了解とルール。同じ文化的共同体に属していることによって無意識のうちに共有しているため、他の行動を理解するのがとても難しいのです。

すべての違いを受け入れる必要はないし、自分の考えを捨てる必要もありません。ただ、価値観や常識の違いを尊重するのが大切です

Source:【剣山と風船】水を入れた風船を剣山に落としてみた

今までさんざキッズ向け動画をバカにしたような記事ばかり書いてきたものですが、こうなんかのきっかけで調べるたびに、本当に"こっちの世界"には入ってこないような情報で回っていますし、そしてそういった事情に一々首突っ込む訳にもいかないよな、なんて考え直してしまうわけです。

 

まあ単純にヤバいもの見たさに今後もウォッチするでしょうがね。

そんなことよりもそれいけ!アンパンマン刀鍛冶の里編の投稿はやくしろ

【作品レビュー】Der König der Tiere(劣化ライオンキング)【Dingo Pictures】

こんにちは。年末が近づいてきて忙しくなってきたという方も多くなってきたんじゃないでしょうか?私も忙しいくせにDingo Picturesの作品にこの時代にドはまりしてしまい身の回りのことが全く手についてません。クズです。

Dingo Picturesって?

と、思った方はこのまま説明しますので聞いててください。知ってる人は飛ばしてください。

Dingo Picturesとは、これを作った会社です。

www.youtube.com

「これ」は少し語弊がありました。この「Yee」という動画はいわゆるMAD動画で、この動画や動画に出てくる恐竜のコラ画像とかを見たことのある人はいるんじゃないんでしょうか。そしてこの動画の素材となったアニメ(原題「benteuer im Land der Dinosaurier」、通称「DINOSAURI」*1)を制作した会社がDingo Picturesというわけです。

この会社、海外では「MockBuster」製造機として実は悪名高い存在でもあります。MockBusterとは、大手のアニメ会社(ディ○ニーとか)が出した作品をパクって低予算で作り、親御さんが間違って買ってくることを狙いにしたビデオのことで、前述した「DINOSAURI」は1988年に出た「リトルフットの大冒険」のストーリーをパクって、2000年に出たデ○ズニーの「ダイナソー」に便乗してリリースするというやり口で発売されたものです。

もっと詳しい解説は以下のWikiを見てください。Dingoの事書ける日本人がいないせいでほとんど私物化になってるディンピクWikiをよろしくお願いします。

wikiwiki.jp

*1:これはイタリア語版のタイトルですが、ニコニコに丸揚げされてる動画がいきなりこのテロップで始まる事から、日本ではこう呼ばれることが圧倒的に多い

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【2022年更新】ガンとゴンのエピソード群についての考察

(2022/01/24更新) ポロン・ガンとゴンのフライヤー発掘おめでとうございます!長らくほったらかしだったこのブログでしたが、流石に何か更新しなきゃと思ったので記事の後半で例のフライヤーの情報を交えた考察を追記します。しました。


dic.nicovideo.jp

某所の某イベントに際し、「ガンとゴン」の事を久々に考えてたら色々と思いついたので書き残しておく。

いちおうタイトルは「考察」としたが、元の情報が少なすぎる以上全然それらしい結論は得られてないので勘弁を。

 

↓↓↓ガンとゴンを知らない方は先にこっちを読んでくれ

hoshinokoporon.wiki.fc2.com

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