あふろおねえさん暁に死す
以前書いた記事にこんなコメントが。
りん
え?
うわあふろおねえさんが昔の動画全消ししてるのマジじゃん!!
— 星野 (@Xarlotte_X) 2020年11月1日
ひっどいわあ…… pic.twitter.com/uvYdjM5tDw
マジだ。
新チャンネルに移転する前の動画、全部見れなくなってます。
当ブログの表示もいくつか崩れてると思いますが、めんどくさいので直しません。(おいこら)
続きを読む日本で初めて1000万人を達成したキッズラインに言いたいこと
当ブログでも取り上げたことのあるYouTuber、「キッズライン」が日本人で初の登録者1000万人を達成したという報道で、世間が揺れている。
キッズラインとは何か?については、手前味噌になるがこれらの記事を参考にしていただきたい。
この報せに対する反応はなんというか、とりあえずガキ線が憎いので叩くやつとか、バグだらけの外部サイトのデータを用ち出して批判するやつとか、「金で買ってようがいまいがどうでもいいよw」みたいに不正を容認するやつとか、まあ色々でちっとも事実を追求しようという方向に向かわないという、よくある流れになりそうな感じだった。
それでいいのか?と思ったのでこの記事を書いてるわけだ。前々から言っている通り、このキッズ向けYouTuberという業界はブラックボックスだ。まだ未来のある子供を取り扱う以上、そういう風紀になるのはある程度理解しなければならないと思う。しかし、こうやって多数の人間から不信感を抱かれるのは、やはりクリエイターや事務所側が、なかなか自分たちの手の内を明かさず、そのくせ華やかな話題があると表に出てこようとする姿勢にあるのではないか。
すこし話が長くなったが、この記事の趣旨は「今回、キッズラインがダイヤの盾を公開してからの行動の検証」にある。考えるほど不可解なものばかりであり、今後自分や他の好事家たちがガキ線について追求していくべき点を示すために必要になるかもしれない、という目的で書いている。
続きを読む昔と今のカオスバトルを見比べてみる記事(後編)
(後編)なので(前編)があります。先に読んでね
- 新天地「ようつべ」
- ツールの進化でバトルは「進化」した?
- 登場キャラ・再生時間の増加
- 演出過多
- その他、ようつべ時代に見られる傾向
- 登場キャラの傾向
- Miiという存在に見るMADへの意識の変化
- 界隈として見るカオスバトル
- おわりに
新天地「ようつべ」
前回はうごメモが2度目のサ終を迎えたところまでだった。その後カオスバトルとその作者はどうなったのか。
さて、「うごメモ」がついに終了しカオスバトル作者の多くは、うごメモ自体から離れていった…はずなのだが、一部はそれでもカオスバトルを作り続けることを選んだ。そんな彼らが向かったのはYouTubeやニコニコ動画などの動画サイトであった。「カオス」の面々が動画サイト発ということを考えると、一種の回帰だと言えよう。
しかし問題がある。うごメモで作ったものをどうやって投稿するのか。
実はうごメモ3Dは作品をAVIファイルとしてSDカードに出力できる機能がある。だから後はPCに転送すればそれなりに簡単に投稿自体は出来る。*1いくつかの作品はアーカイブ目的でそのまま投稿されているのが分かる。
…ところで現代の、特に「カオスバトル製作者層の」ネット事情を考えてみて欲しい。普通動画制作をするというならばPCは必須アイテムだ。上記のような手順を踏む場合ももちろん必要だろう。だが、うごメモの利用者にとってはそうとは限らない(むしろPCが無くても動画コンテンツに触れられるのがうごメモの特色だった)。
一方で「現代」という点で見てみると、PCは持って無くてもスマホならある、という事も特に珍しくなくなっている。そしてアプリの発展もめざましく、動画編集もスマホ一本で可能となっているのである。
そんな時代だ、過去のツールを引っ張り出して面倒な変換作業を挟む必要なんて無い。最初から、新しいやり方で作りだせば良い。
そうして、カオスバトルの新時代が始まった。
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あふろおねえさんって、チャンネル名かえて昔の動画非公開にしてて今見れませんよね。登録者数はそのままでもけまいchannelとして活動されていくみたいですけど、やり方が卑怯くさい。